SFTSが疑われる場合のご来院について
マダニの寄生にご注意ください。
次のような症状がある場合、マダニの咬傷により感染するSFTS(重症熱性血小板減少症症候群)の疑いがあります。
1.外に行く犬や猫でまったく食欲・元気がない
2.下痢・嘔吐などの消化器症状がある
3.発熱があるまたはありそう
(ご家庭で測るのは難しいかもしれません)
4.尿が異常に黄色い(黄疸です)
このような症状がある場合には、いきなりご来院せずにまずお電話にてご相談ください。
また、面倒を見ている飼い主の方も感染する危険性があります。
排泄物や唾液などの体液には直接触らないようにして、適切な感染防御を行うことをお勧めいたします。