SFTSとは?

重症熱性血小板減少症候群(SFTS):

SFTSウイルスによる感染症で、マダニの吸血によりヒト・イヌ・ネコなどが感染・発症し、死に至る場合もある病気です。

発症した場合のヒトでの致死率は27~30%程度と報告されており、新型コロナウイルスと比較すると15倍以上の比率となります。

また、感染した動物の排泄物や涙や唾液などの体液が粘膜を介してヒトに感染することが報告されています。

動物を飼育されている飼い主様においてはノミ・ダニ駆虫薬の塗布がワンちゃんネコちゃん、ひいてはヒトのご家族を守るための現在唯一の予防法になっております。

詳細はこちらご確認ください

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省ホームページ)

⇒SFTS感染症報道について

⇒SFTSが疑われる場合の来院について

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